こんにちは!なのはです!
対人ゲーム(FPSなど)をしている方の多くはゲーミングヘッドホンを使用していますよね。
そこで今回は、『JBL Quantum ONE』を1年半使用したので使用感やソフトウェアについてご紹介します。
JBL Quantum ONE レビュー
前面はこのような感じ。
イヤーカップ部分にはLとRの文字が印字されています。
画像上部のボタンから、
- ANC(アクティブノイズキャンセル)と、長押しでTalk Thruオンオフ切り替え
- ヘッドトラッキング・リセンタリングボタン(QuantumSPHERE 360で使用します。)
- メディア音量調整ダイヤル
- マイクミュート/長押しでライティングのオンオフ切り替え
L側下部に各端子の差込口があります。
左の差込口から、
- ブーム / キャリブレーション用マイクジャック
- 3.5mm オーディオジャック
- USB Type-C ポート
使ってみての感想
イヤーパッドがとても柔らかくて着け心地がとても良かったです。
長時間つけていても締め付けられている感があまり感じられず、疲労感にもつながりにくいと思いました。
密閉型なので、 ANCとも相性が良く、より没入感を感じることが出来ます。
夏だと結構蒸れるので注意してください。
ヘッドバンド部分もイヤーパッド同様に柔らかいので疲労軽減になります。
音量調節ダイヤルがヘッドホンについているので、すぐ調節できるのでいいなと感じます。
しかし、ダイヤルがそこまで硬くないのでヘッドホンがゲーミングチェアの背もたれなどに当たった時に、音量が下がってしまったりするのが少々残念です。
音質に関しても、ゲームだけでなく、映画や音楽を聴く分には問題なく使用できると思います。
肝心な定位はソフトウェアを用いることで結構わかりやすい印象です。
ノイズキャンセル機能はとても快適だと思います。他製品のノイズキャンセルを使ったことがないので、比較できないのが残念ですが、ヘッドホンをした状態でONにするとPCのファン音などが劇的に軽減されます。
ただ、無音になるというわけではありません。ゲームプレイ中に雑音をシャットアウトすることで外部の音を気にせず快適に遊ぶことが出来ました。
あまり、ノイズキャンセル機能を搭載したヘッドホンがないのでこの機能に慣れてしまうとなかなか普通のヘッドホンに戻れないですね。
定位について
APEX | すごくわかりやすい |
CODシリーズ | わかりやすい |
cod warzone | わかりずらい |
Escape from Tarkov | わかりやすい |
私がよく遊ぶゲームで評価を付けるとしたらこんな感じです!
ソフトウェア『JBL Quantum ENGINE』
ソフトウェアの 『JBLQuantum ENGINE』 の画面はこのような感じです。
イコライザー設定
上記の画像の通りイコライザーの設定も細かく設定できます。
プリセットも7種類ほどあり、好みのプリセットでお楽しみいただけます。
RGBライティング
続いては、RGBライティングです。
プリセットに応じて、ライティングの変更可能です。
自分でライティングを作ることも可能です。
ライティングを見る分にはかっこいいけど、使用中は見えないので基本的にOFFでいいのかと思っています..笑
サラウンド設定
サラウンド設定は『JBL QuantumSPHERE 360』『DTS』『オフ』から選択可能です。
システムソフトウェア
言語設定や、各バージョンのアップデートができます。
スペック
製品名 | JBL Quantum One |
再生周波数帯域 | 20 Hz ~ 40 kHz |
マイク周波数特性 | 100 Hz ~ 10 kHz |
最大入力電力 | 20mW |
感度 | 95dB@1kHz, 1mW |
最大 SPL | 97 dB |
マイク感度 | -41 dBV @1kHz/Pa |
インピーダンス | 32Ω |
マイクピックアップパターン | 単一指向性 |
接続 | 3.5mmオーディオ、USB |
重量 | 369g |
総評
今回は私が愛用しているゲーミングヘッドホン『JBL Quantum ONE』を紹介していきました。
全体的な評価を表すとこのような感じです。
音質 | |
着け心地 | |
定位 | |
ソフトウェア | |
耐久性 | |
値段 |
機能性面において不満はないのですが、値段が高いのが一番のネックなポイントかなと思います。
- ANC搭載のゲーミングヘッドホンを使用してみたい!
- アンプなどを使用せずに定位を明確にしたい!
- ゲームや音楽、映画鑑賞などマルチな使い方をしたい!
などの方におすすめできます!