こんにちは!なのはです!
普段PCを使っていてこのような悩みはないでしょうか?
- どれくらいの頻度でシャットダウンしたらいいの?
- シャットダウンしないでスリープだけでもいいの?
パソコンをあまり使い慣れていない方からすると、いつシャットダウンしていいかわからない!と感じる方もいますよね。
私も使い始めのころは毎回スリープにばかりしてました..笑
そこで今回は、『シャットダウンをしないメリット、デメリット』について説明していきます。
先に『メリット、デメリット』のまとめはこのようになっています。
それでは見ていきましょう!
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パソコンのシャットダウンとは?
簡単に言うと完全に電源を遮断するという行為です。
今起動しているソフトの終了、システムを正常に終了させる役割があります。
シャットダウンせずに強制的に電源を切ってしまう『強制終了』などもありますが、これをしてしまうとシステムが動いている状態で終了してしまい、システム異常に繋がりやすくなります。
ファイルが破損したり、ハードディスクに負担が掛かっちゃうから『強制終了』はなるべくしないほうがいいね!
シャットダウンをしないメリット・デメリット
次にパソコンをシャットダウンしないメリット・デメリットを紹介します。
すぐにパソコンを使うことが出来る!
- 常にパソコンの電源が入っているため、起動時間をわざわざ待つ必要もなく使うことが出来ます。
- 作業途中でもそのまま再開することが可能です。
- ゲームなどの大きな容量のものをダウンロードをするときにも役立ちます。
ハードディスクに優しい!
- シャットダウンしてからの再起動時がとてもハードディスクに負担が掛かってしまいます。その作業がなくなるので負担軽減にも繋がります。
パソコン負荷がかかる
- 常に電源が入りっぱなしの状態が続くので負荷がかかります。
- 同時に熱も発生させるので、各パーツの消耗にもつながりやすくなります。
- ノートパソコンなどは特に熱がこもりやすいので対策などが必要になってきます。
雷などの自然災害に対処できない
- 雷が鳴った場合は速攻でシャットダウンし、パソコンを守るために電源プラグを抜きましょう。
シャットダウンの頻度について
Windowsのボタンを右クリックし、『タスクマネージャー』をクリックします。
このような画面が出てきます。この『稼働時間』が表示されますので4日~7日の間でシャットダウンすれば快適にパソコンが使えると思います。
パソコンが重いなと感じたときは『稼働時間』を確認するようにしておきましょう。
まとめ
今回は『シャットダウンをしないメリット・デメリット』を紹介しました。
おさらいになりますが、
スリープ機能は大変便利な機能ですが、メリットだけではないということが理解していただけたと思います。
起動時間が長いといった理由でシャットダウンしない方も、寿命を少しでも長くするためにパソコンを休ませてあげましょう。