AndroidタブレットやiPad合計4種類のゲーム動作をそれぞれテストしました。
検証に使ったタブレット4選
今回検証に使ったタブレット4つをご紹介します。
①格安タブレット界の大本命『Redmi Pad 3GBモデル』
まずはRedmi Pad 3Gモデルです。
記載がなければ、仮想メモリあり、
ゲームターボなしで検証していきます。
Redmi Pad 3GBモデルのレビュー記事はこちら(重藤録)
②格安タブレット界のダークホース『Blackview Tab 13』
2つ目のBlackview Tab 13です。
Amazonのタブレットの中でも随一のコスパを誇るタブレットです。
Blackview Tab 13のレビュー記事はこちら(重藤録)
③タフネスオブタブレット『OUKITEL RT2』
3つ目はOUKITEL RT2です。
Antutu21万点の比較的実用性があるタフネスなタブレットです。
④iPad界のニュータイプ『iPad 第10世代』
最後はiPadの最新モデルのiPad 第10世代です。
高い処理性能やType-c端子になったことで実用性の高さが光ります。
スペックの比較
スペックの比較表です。
iPad | Tab13 | RT2 | 10世代 | |
Antutu | 25〜30万 | 25万 | 21万 | 70万 |
SoC | Helio G99 | Helio G85 | MT8788 | A14 Bionic |
メモリ | 3GB | 6GB | 8GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 128GB | 128GB | 64GB |
ストレージ種類 | UFS2.2 | eMMC | eMMC | 不明 |
OS | Android | Android | Android | iPadOS |
その他
M1 iPad Pro 11(2021)やiPad Pro 11(2018)も動作を検証する予定でしたが、性能が高いので部分的な検証にとどめています。
検証について
今回の検証についてです。
あくまでも簡単な動作テストです。
今回のテストはあくまでも簡易的な動作テストをしています。
動作テストをする上でTwitterでどのようなチェックを行えばいいかを参考にして行っていきます。
2022年11月7日頃に検証をしています。
今回のテストを検証したのは2022年11月7日です。
ゲームやタブレットなどでアップデートが入った場合は動作に変化が出る可能性もありますのでご了承ください。
原神のタブレット動作検証
まず原神の動作検証です。
原神の動作テスト内容
原神のテスト内容はこのようになっています。
- 画質やFPSの変更
- フィールド上の敵と戦闘する
動作テスト内容は画質やFPSを変更しつつ、フィールド上のヒルチャールと戦闘するというものです。
5分ほどプレイして、発熱も検証しています。
『Redmi Pad』検証結果
最低画質で仮想メモリやゲームモードを発動させてもカクツキがひどく、ほぼプレイが不可能という結果になりました。
他のブログ様を参考にすると4GBモデルだと快適にプレイできたとのことなので、原神をするなら4GBモデルがいいと思います。
『Blackview Tab 13』検証結果
少々のカクツキこそあれど動作困難になることはありませんでした。
最高画質で遊ぶことができます。
『OUKITEL RT2』検証結果
OUKITEL RT2もBlackview Tab 13と似たようなもので、最高画質を特に不十分なく遊べました。
『iPad 第10世代』検証結果
Androidタブレットよりもよりくっきりとした画質で最高画質を遊ぶことができました。
発熱も特になさそうです。
『iPad Pro 11(2018)』検証結果
iPad Pro 11(2018)でも似たようなものでしたがわずかに発熱が気になりました。
『M1 iPad Pro 11(2021)』検証結果
M1 iPad Pro 11(2021)は120FPSを選ぶことが可能です。
めちゃくちゃ綺麗な映像でヌルヌルでゲームができました。
まとめ
Redmi Padでは原神が快適に遊べませんでしたが他の2つのタブレットでは快適に遊べるという結果になりました。
またiPadは全て快適に遊べたのがすごかったです。
古いiPadだとどのように変わるのか気になりますね。
プロセカのタブレットの動作検証
次にプロセカの動作検証です。
プロセカの動作テスト内容
- 高負荷状態でゲームプレイ
- 難易度はエキスパートorハード
画像の通りの負荷がかかる設定に変更し、難易度エキスパートかハードで「テールズユアワールド」をプレイしていきます。
プロセカは音ゲーで収録が容易なので、プレイの様子を撮影しております。
Redmi Padの検証結果
Redmi Padは全く問題なくプレイが可能でした。
Blackview Tab 13の検証結果
Blackview Tab 13はRedmi Padに比べてタッチがしにくかった印象です。
カクツキもあり、テストではうまく動作しませんでした。
OUKITEL RT2の検証結果
Blackview Tab 13と同じくタッチがしにくかったです。
Blackview Tab 13よりも操作がしにくかった印象です。
iPad 第10世代の検証結果
問題なくプレイできました。
まとめ
Redmi PadとiPad 第10世代で快適なプレイができました。
NIKKEのタブレットの動作検証
最後はNIKKEの動作検証になります。
NIKKEの動作テスト内容
NIKKEはゲームシステムが爽快感ある、
シューティングゲームです。
Redmi Padでプレイした感想として結構軽い印象を受けました。
チュートリアル中に2-1ステージの直前で画質の設定が変更できるようになります。
そのため画質設定を負荷がかかるように変更し、2-1でどんな感じの動きになるかを検証していきます。
まとめ
4種類全て快適にプレイが可能でした。
記事のまとめと考察
原神 | プロセカ | NIKKE | |
Redmi Pad | × | ◎ | ◎ |
Blackview Tab 13 | ○ | △ | ◎ |
OUKITEL RT2 | ○ | × | ◎ |
iPad 第10世代 | ◎ | ◎ | ◎ |
Redmi Padは原神が苦手な印象を受けましたね。
またBlackview Tab 13とOUKITEL RT2はプロセカの高負荷設定で行うとプレイが難しくなりました。
NIKKEはどのタブレットでも快適に遊ぶことができます。
感想
参考になれば幸いです。
こちらでタブレットのレビューも行っています。
Redmi Pad 3GBモデルのレビュー記事はこちら(重藤録)
Blackview Tab 13のレビュー記事はこちら(重藤録)
またブラックフライデーでお得に購入できるゲーミングガジェットも紹介しているので気になった方は是非ご覧ください。